新しいバスが来た。

2019年 タイ バンコク バス 新型車両 NGV

バンコクに水色の新しいバスが来た。と言ってもすでに去年の3月から試運転が行われ10月には走り始めていたんだけども、うちの近所を走る路線で見かけるようになったのは最近でした。しかもたま〜に見かけるくらいの数で。

 

Natural Gas Vehicle(NGV)、天然ガス車両。今までバスの燃料として使われていたガソリンの代わりに天然ガスを使用するんだそうな。政府は、「1台買えば1台おまけするよ!10年保証もつけるよ!」という中国からの必死過ぎるオファーをお断りし、タイの合弁企業から1台あたり386万バーツで計489台の新型車両を購入。うち100台がすでに走っていて、残りも今年の3月までに順次導入が完了する予定とのこと。

 

2019年 タイ バンコク バス 新型車両 NGV

たま〜にしか見かけない新型車両が向かって来るっ。スクンビット通りを走り抜けるバスとしては花形路線だと思う511番。見た目が近代的。近代的と言えば、ユーロ況燭走り始めた時も、「わーぉ、(乗車口が低くて)近代的」と思ったなあ(話が古すぎ)。

 

 

2019年 タイ バンコク バス 新型車両 NGV

初乗車というのに「もうずいぶん走りましたからねぇ」という雰囲気を感じる車内。「カビと排気ガスを車内にばら撒くんじゃなーい!」と言いたくなる旧型のエアコンバスとは一線を画すエアコンからのクリーンな風と、水色ベースのシートに黄色い手すり、大きな窓、ソフトな乗り心地。乗車口に階段のないノンステップタイプです。

この車両が最初に納品された100台のうちの1つかどうかわからないけど、ファーストロットの100台、実は、規格で定められている天井の高さよりも低い天井の欠陥品(?)で納品されちゃったそうな。規格では「175cmより低い天井はだめですよ」となっているところ、届いたものは171cm。最後部の座席では146cm。ニュースでは「残りの389台に関しては規格に合った形で納品してもらわないと困りますね」と。なんて建設的思考なの。日本じゃ連日謝罪会見で誰かが頭を下げているに違いない。

 

中央乗車口より後ろの後部座席はひな壇式に高くなっていくタイプで最後部は4段目。この辺りの天井の高さが低くて問題みたい。逆に中央乗車口より前の前方座席は車椅子でも乗れるよう乗車口が低く設計されているおかげで天井が高く広々。立ってて感じる車高の低さ。車椅子を2台乗せられる折り畳み式の座席が4席あり、そのすぐ横が非常口、水色の”ちゃんとしたごみ箱”が前方と中央にそれぞれ1つ。シャカシャカの車掌さんは健在。

 

乗車口と歩道との高さの差は10cmとかそれくらいの感覚。青いノンエアコンバスなんて飛び降りるような高さだからそれに比べたら格段に低い。低いと逆に心配になるのが洪水の時の車内。だいじょぶなん?せっかくの新しい車両でくるぶしまで水につかりながら乗ることになるのかな。望むところだ!ってとこか。

 

 

2019年 タイ バンコク バス 新型車両 NGV


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